暴落して当たり前だった?

直近株価が暴落?しています。暴落だかどうか筆者には判断がつきませんが、マスコミ他はブラックマンデーに次ぐ日経平均の下げ幅なので暴落と騒いでいます。でも筆者から言わせればいつ株価が崩壊してもおかしくない状態でしたので暴落に備えていました。

筆者の経験から導き出した投資方法の一つには「マスコミが株価暴落と騒いでいるときに買え」という投資方法があります。当たるも八卦当たらぬも八卦の筆者の経験ですが、当たらずとも遠からずだと思っています。筆者は自分の経験に基づいて売買する基本スタンスですので株を買いました。

買い手がいなくなるまで買われすぎていた日本市場

 日本株式市場は去年から余裕のある買い意欲が旺盛な外国人の買いと今年に入っての新NISAによるまたまた余裕がある買い意欲がある個人投資家の買いによって、買い余力がある買い手はすべて株式を買っていました。もう新規の買い手は現在の投資家には存在しませんでした。俗にいう買われ過ぎた状態が今年の4月がピークだと思っていました。筆者の目論見が外れたのは6月末から7月初めまでの訳の分からない日経平均の異常な上げです。まあどちらにしても買われすぎは変わりませんので今回のアメリカ市場の景気後退観測の下げと、日銀総裁の「金利をこれからも上げる」という発言による急激な円高による日本企業の業績悪化懸念による日経平均の下げが引き金になり今回の投げ売りが始まりました。

今回の下げは今まで買っていた外国人投資家の日本株売りと推測します。現在の株式市場には買い手が存在しませんでした。だから現在の株式市場の急激な下げになっています。

今回の外国人の日本株買いは日経平均が3万円の頃からスタートしていますので為替を換算しなければいまの状態でもたぶん利益がでています。

日本市場には買い手がいないので警戒していました

筆者は日本市場には4月から新たな買い手が存在しませんでしたので警戒はしていましたので、持ち株をすべて処分していました。よって今回の暴落の被害は直接的には免れました。という感じです。ただし外国人投資家が日本市場から逃げた場合、日経平均が3万円以下近辺まで下がってもおかしくありません。逆に「暴落買いー小笠原スペシャル」を使うチャンスを待っていましたので好機到来と今回は買いまくりました。外国人投資家が日本市場から逃げれば株価がもっと下がるかもしれませんが、現在は一時的には結構な下げ幅なので売りが途切れた場合を想定して株価反発のチャンスだと思って買いましたので、今回の結果が悪くでても仕方ありません。(相場には勝負と損失はつきものです。)

株式投資はまるで市場と会話している感じです。株式市場が正直に現在の体調を教えてくれますので、これからの体調を予測する感じです。

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