コカ・コーラBJH(2579)
「落ちるナイフはつかむな」個人投資家で有名な元将棋棋士の桐谷広人さんは、ナイフじゃなくてダイアモンドに見えて手を出して掴んだら血まみれになった。と言ったという話があります。
筆者も同じ感覚があります。元々魅力的な企業だからキラキラしています。その企業が急激に株価が下落しているのです。安くなっている途中です。逆に価値が上がっているように見えます。ダイアモンドに見えてもおかしくありません。というかダイアモンドそのものです。
コカ・コーラBJH(2579)も筆者には、現在は落ちるナイフどころかダイアモンドに見えます。でもそれを今掴むと血だらけになる可能性があります。
筆者は元々この企業を買いたい欲望に駆られています。失敗談を書きますがコカ・コーラBJH(2579)が直近の底値を這いずりしていた2022年頃買っていましたがなかなか上がらないのでしびれを切らして売却して他の企業に浮気していると目論見通りコロナ明け後上がりました。これを日本語では「後の祭り」と言います。「死んだ子の年を数える」とも言います。
対策はあるのでしょうか?それは「落ちるナイフが地面に落ちてから拾う」戦略です。今回はコカ・コーラBJH(2579)に対してこの戦略で買おうと思っています。筆者は一旦ナイフが地面に落ちると株価が底値圏を這いずりまわると思っています。(絶対確実ではありません)その時に打診買い(本気で買わずに様子を見る買いの事)をしようと思っています。その後また下がれば本気の買いをしたいと思っています。
買う理由 そろそろかな?円高期待から
コカ・コーラBJH(2579)は原材料(コーラの原液など)・資材・エネルギー価格が円安によって高くなっています。(原液を割る炭酸水は影響を受けないでしょうが)筆者の独断と偏見ではこの企業は円高メリットを受ける企業だと思っています。そして円高メリットを受ける企業の中では隠れたダークホースと思っています。
後日談 令和6年6月現在コカ・コーラBJH(2579)を800株信用で買いました。預金があるので現物と同じです。早く円高になって欲しいです。「果報は寝て待て戦法」
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