暇だからと新たな取引してはいないでしょうか。それ危険です。
相場は滅多に勝負をしないものです。「株式投資の運転教本 基礎編パート2」第11章勝てる勝負しかしない。の記事編です。「宮本武蔵は勝てる相手としか真剣勝負をしなかったから天寿を全うした」株式投資も大事なお金を賭けているのですから売買はすべて真剣勝負に変わりがありません。それがいつの間にか油断して暇だからとデイトレードやスイングトレードをしたくなります。危険な兆候です。
宮本武蔵みたいに戦う相手を値踏みしましょう。株式市場には毎日売買しなければならないという決まりはどこにもありません。鳥の目で上から目線で余裕を持って、毎日勝てる取引があるかどうかを探しましょう。勝てる自信が無かったら今日は休みましょう。1年365日それを繰り返しましょう。それが自分が無敵の宮本武蔵になる道に繋がります。
待った末「あっ勝てる局面が来た!!」と思っても慌てない慌てない一休さんです。よく考えてもっと良い局面になるまで待ってから買っても遅くはありません。筆者の場合せっかちだから余裕を持つことも必要でした。
株式取引は真剣勝負
株式取引は真剣勝負です。それは大事なお金を賭けているからです。誰も自分のお金を減らして喜んでいる人を見たことがありません。宮本武蔵みたいに売買する前に「今か?資金は大丈夫か?」など良く考えましょう。
デイトレードは博打打ち
手数料がほとんど無くなりデイトレーダ―が注目を集めた時期があります。でも最近はデイトレードで大儲けをした話を聞かなくなりました。筆者はデイトレードは丁半博打と思っています。何故やっているか訳が分かりません。少なくても筆者には儲けられません。それよりも怖いのがろくに考えないで安易に売買する癖が付くことです。
待って待って勝てる局面が来たらスイングトレードを、そしてもっと勢いに乗れそうなら結果的に長期投資に切り替える感覚が良いと思います。
株式投資で一番効率が良いのはタイミングがピッタリ合ったスイングトレードです。
それは後日書きます。
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