株式投資を始めるには、まずは証券会社に証券口座を開く必要があります。誰でも簡単に開けますので心配はいりません
ネット証券 個人投資家はネット専業証券会社の一択
本当の初心者は初めての株式投資ですので大事なお金を預ける不安や恐怖から人がいる実店舗の証券会社が安心だと思い最初はその店頭に行ってしまうかもしれません。筆者にもその気持ちは充分解ります。でも今の社会はネット環境がとても発達しています。実際に一度売買取引をして慣れればどこの証券会社でも基本的には同じ作業ですので手数料が安い証券会社が良くなり、結局はネット専業証券会社に改めて口座を作る事になります。前の証券会社の手続きやその後の資金移動の2度手間を考えれば、初めての初心者でも最初からSBI証券、マネックス証券などの有名で安全なネット専業証券会社を使う事を推奨します。
間違っても詐欺サイトや詐欺広告に引っかからないでください。大事な財産を失います。世の中甘い話などありません。株式投資は他人にまかせて売買するものではありません。ちゃんとした証券会社に証券口座を持って自分の考えや判断で売買するものです。Googleで調べれば安全なネット専業証券会社のホームページが出ますのでそこから口座開設の手続きをしましょう。
口座開設 手続き ネットで完結か郵送での手続きがあります
ネット専業証券会社のホームページに入ればそこのどこかに必ず口座開設のクリックする場所があります。そこから入り手続きをすれば初めての口座開設でも無事に終了するように出来ていますので心配ご無用です。
「郵送かネット完結か」を途中で選択します
口座開設 手続きを進めるうちに途中でネットで完結か書類を郵送してもらい書類を書いて必要書類と一緒に送り返すかを選びます。筆者の経験ではネットで完結は確かにとても早く証券口座ができますが、慣れていないと手続きが複雑で難しい感があります。無理な時はあっさり郵送での手続きを選んだ方が無難です。その代わり証券口座開設に通常なら1週間程かかります。
令和6年4月現在は口座開設には日数がかかるみたいです。混んでいるんですね。
「特定口座ー源泉徴収あり」を証券口座では初心者は選びましょう
口座開設 初心者は特定口座―源泉徴収ありにチェックを入れる事を推奨します
これは税金や申告の関係からです。「特定口座 源泉徴収あり」を選択すれば基本的には自動的にいくら利益が出ても税金の申告不要になります。証券会社が代わりに源泉徴収してくれるのです。株式取引に慣れてくるとあえて「特定口座源泉徴収なし」か「一般口座」を選択して年に一度確定申告をする個人投資家がいますが特殊な例ですので、詳しく知っていれば別ですが、何も知らない場合の初心者は必ずと言っていい程証券口座開設の書類には「特定口座 源泉徴収あり」にチェックを入れてください。知らないで他のにチェックを入れれば後で手間が増えて大変な事になります。
口座に入金をするとあなたも個人投資家の仲間入り
郵送手続きの場合は郵送で、ネット完結の場合はメールなどでIDとパスワードが証券会社から送られてくるはずです。ログインして口座に入金すればあなたも個人投資家の仲間入りです。大抵のネット専業証券会社ではpaypay銀行、楽天銀行、イオン銀行などをを利用している人はリアルタイム入金が出来るはずです。詳しくはリアルタイム入金を試してみればどの金融機関で使えるかが解ります。
売買を他人の助言に頼らないで自分の投資スキルを上げましょう
個人投資家になったからには、勉強を欠かさずして自分の実力や考え方で投資をする事を推奨します。株式取引は自己責任の世界です。
ちなみに当ブログの取引ではSBI証券を使っています。理由は取引手数料を無料に出来るからです。詳しい方法はここから入ってください。
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